どんな企業でも、見積りの不備による本格稼働後のデスマーチや予定外の実務担当者増員や外部委託などが一概に作成した担当者(普通はプロジェクトマネージャの仕事ですが)のみに起因したものというだけでは片づけられないことが往々にして起こりえます。たとえば情報共有不足などに起因していたということもあるでしょう。さらにどんなにその時点では完璧なまでに作られていたとしても、その後の状況変化(たとえば発注者側の無理な追加要求など)に対応できていなかったということもあるかもしれません。見積書といえども、一度作成してしまえば完了まで変わらない、ということは稀と考え本格稼働後の適時見直しや内容変化に対応できるような体制作りや作成にかかわった一人一人の心がけも大事ということなのかもしれません。